お子様を転落事故から守りたい…鍵屋からのご提案

>ブログ担当スタッフJです。


最近、ベランダや窓から小さなお子様が誤って転落してしまい、命を失ってしまうという悲しい事故が多くおきていると耳にしました。

この痛ましく、つらい事故をなくすため鍵屋としてご提案できることがあるはずだ。

このニュースを聞いて、すぐにそう思いました。


・小さい子がまさか?子どもは一人で鍵や窓を開けられる。


小さな子どもと思っていても、その体力や好奇心、知能は日に日にめまぐるしく成長しています。

親御さんのまねをして、いつの間にか一人で鍵や窓を開けられるようになっていることもあるといいます。

実際、目の届かないところで子どもが鍵を開け閉めしてしまうとのご相談を度々頂きます。


対策で言うと、ベランダや玄関ドア、窓際周辺に足がかりとなる物を置かない、保護者がしっかり見守るといったことが一番有効なものです。しかし、大人の目の届かないところで子どもが危険な行動をとってしまうケースも多く、事故には至らずとも「ヒヤリハット」を経験することも多いといいます。 (参考:平成29年度 東京都商品等安全対策協議会報 「子供のベランダからの転落防止のための手すりの安全対策」)

そこでご提案させていただくのが、防犯サムターンや鍵付窓ストッパーガート等の「鍵付き防犯商品」です。


・子ども一人で窓を開けさせない対策

●鍵付クレセント・鍵付窓ストッパー・防犯サムターンの活用

 …賃貸住宅でもOK、子どもに「触らせない」対策。

一般的なクレセント


一般的な窓のカギは「クレセント」と呼ばれる半月型の組金具で窓を固定する形式のものです。

不正解錠やいたずら防止のために、本体のツマミを操作すると二重ロックがかかり、クレセントの金具を動かせないようにする機能がついています。

しかし構造を理解してしまえば子ども一人でロックを解除するのは簡単です。

この二重ロック操作がキーで行える物が「鍵付クレセント」です。

鍵付クレセント 鍵を回すとレバーが固定される。


窓にロックをかけ、キーで二重ロックをかけてお子様の触れない場所に置いておくことで、お子様が一人で窓を開け閉めするのを防ぐことができます


しかし、クレセントは換気のために窓を開けたいときには使用できません。

窓を開ける際の安全対策には「鍵付窓ストッパー」をお勧めしています。

鍵付窓ストッパー。鍵を回しながらでなければ金具を動かせない。


強力両面テープや窓のレールに突っ張って本体を固定し、一定以上窓が開かないようにする窓ストッパーですが、ホームセンターや百均でも売られているツマミを回して固定・解除するタイプの物はお子様でも簡単にロックを外すことができます。

こちらもキーを回さなければロックが解除できない商品があるので、安全性を重視する場合はこちらがお勧めです。

窓の高い位置(子どもの手の届かない位置)への設置も合わせて行うとさらに効果的な対策ができますね。


窓への対策は以上2種類の鍵付製品が効果を発揮します。

どちらの製品も、通常は窓枠に穴を開けたり加工したりする必要が無いため、賃貸住宅や建具に傷をつけたくないお宅でも気軽に取付ができます

とはいえ、子どもがキーを使ってカギを開けることを覚えてしまうと突破されてしまうので、取り付け高さやカギの保管場所にも気を遣うことでより確実な対策となります


一方、SNSなどでは子どもが玄関を開けて一人で外に出てしまうカギも開けられ八方塞がりという声もみられ、実際にご相談を頂くこともあります。

最近建てられる住居では、玄関錠のサムターンを取り外せる「防犯サムターン」が標準装備されている所も多いようです。


サッシメーカーの玄関用防犯サムターン。脱着可能。


屋外からサムターンを操作し、不正解錠をする「サムターン回し」等を防止することが目的ですが、子どもの外出防止にも役立ちます。

ドアや錠の種類にもよりますが、後からでも取り外しタイプの防犯サムターンへの交換が可能な場合もあります。通常は部品交換での対応ですので、賃貸住宅の場合でも元々ついていたサムターンをお手元に保管しておけば交換ができます。


仕事上、お子様のいたずらで玄関から閉め出されてしまった親御さんから、ドアを開けてほしいという依頼を度々頂きます。

依頼主である親御さんの多くは「子どもの成長はとても早く、いつの間にか鍵や扉の開け閉めを覚え、器用に難なくこなしてしまう。」とおっしゃっていました。

子どもが大きくなることはとても喜ばしいことですが、興味の対象や活動範囲が広がるとそれだけ危険なことも増えてきます。

この便利な時代、事故を未然に防ぐための製品や知恵も豊富にありますし、私たち鍵屋にもお手伝いできることがあるかもしれません。

窓・ドアへの対策でしたら是非セキュリティロック徳島にご相談ください。


玄関締め出しについて軽く触れましたが、四六時中カギを持ち歩く対策の他に、思い切って暗証番号式の電子錠を取付することも有効な策です。

弊社取扱の「EPIC電子錠」は暗証番号や指紋認証機能を備えているのでキーを持ち歩く必要がありません。

指紋認証・暗証番号で開けられる電子錠EPIC。キーを持つ必要なし。


室内からもICタグを読ませないと開錠できない徘徊対策製品もありますので、子どもの危険回避にも貢献しうるものです。

詳細は弊社ホームページに特設コーナーがございます。よろしければご覧くださいませ。